2006年12月2日(土) | |||
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セミナータイトル | 企業名 | 発表者名 | 要旨 |
補装具になった意思伝達装置。〜障害者自立支援法下の1スイッチコミュニケーションとユーザー様導入事例の紹介〜 | (株)日立製作所 ユビキタスシステム事業部/ファンコム(株)/パシフィックサプライ(株) | 小澤邦昭/松尾光晴/中村内彦 | 3社合同による開催です。日立からはユーザー様の生きがい支援を目的とする意思伝達装置「伝の心」と「心語り」のご説明と実演、ファンコムからは携帯用会話補助装置「レッツ・チャット」のご説明と、実際に活発に使いこなされているユーザー様のご紹介、パシフィックサプライからは障害者自立支援法により補装具費に変更された、新制度での意思伝達装置導入のご案内と、様々なスイッチのユーザー様のご使用例と、フィッティングのポイントについて説明します。 実際に導入された方がどういった様子で日常生活の中でご利用されていらっしゃるのか?ユーザー様が様々な場面でご利用されている様子、機器とスイッチの役割を現場からの事例を交えてご紹介します。[戻る] |
補装具になった意思伝達装置。〜障害者自立支援法下の1スイッチコミュニケーションとユーザー様導入事例の紹介〜 | (株)日立製作所 ユビキタスシステム事業部/ファンコム(株)/パシフィックサプライ(株) | 小澤邦昭/松尾光晴/中村内彦 | 3社合同による開催です。日立からはユーザー様の生きがい支援を目的とする意思伝達装置「伝の心」と「心語り」のご説明と実演、ファンコムからは携帯用会話補助装置「レッツ・チャット」のご説明と、実際に活発に使いこなされているユーザー様のご紹介、パシフィックサプライからは障害者自立支援法により補装具費に変更された、新制度での意思伝達装置導入のご案内と、様々なスイッチのユーザー様のご使用例と、フィッティングのポイントについて説明します。
実際に導入された方がどういった様子で日常生活の中でご利用されていらっしゃるのか?ユーザー様が様々な場面でご利用されている様子、機器とスイッチの役割を現場からの事例を交えてご紹介します。 【12月2日(土)10:00-10:50(会場G)つづきです】[戻る] |
これからの特別支援教育の教材づくりに欠かせないツール【インテリキー】を徹底解説! | 株式会社アクセスインターナショナル | Intellitools/アクセスインターナショナル(田代・岡部)/中邑賢龍 |
なぜインテリキーが約20年に渡って世界で使われ続けているのか?
それは単なる代替キーボードではなく、教材・教具として利用しやすかったからです。 このセミナーでは、東京大学の中邑先生とともに、教材としてのインテリキーの 活用方法について1部と2部に分けて具体的に解説します。 1部では、ほとんどの学校にあるソフトウェア「パワーポイント」とインテリキーを 組み合わせた教材事例を紹介していきます。 2部では、1部で学んだ教材の作り方を実習していただきます。 実際にパワーポイントのスライドとインテリキーのオーバーレイを作ってみましょう。 セミナーの最後に「オーバーレイコンペ」についてお知らせいたします! 楽しみにしていてくださいね!あなたがまだ知らないパワーポイントの機能を知ることになるでしょう! あなたはインテリキーがこんなに優れた教材とだと知るでしょう!特別支援教育には、インテリキーが不可欠だと知るでしょう! そして明日からすぐに使ってみたくなるでしょう! [戻る] |
「Excelで作るコミュニケーションエイド」と「最新シーティング製品」情報 | 株式会社ユーキ・トレーディング | 佐野公治 | ■パソコンのExcel環境で、ご利用者のニーズに合わせて自由に作成できるコミュニケーションソフトのご紹介です。専用のペンを紙にタッチすると、文字・音声・画像・動画・URL設定などが自由に出力できます。
また、PDAを使えば、携帯して外出先でも使用ができます。脳性マヒ・構音障害等障害者のコミュニケーションエイド用として、あるいは知的障害者の学習支援システムを目的として開発された安価なシステムです。 ■末梢神経を使うためには、高品質のシーティングシステムの使用が不可欠です。新しい考え方のヘッドサポートの使用法や製品情報、優れた圧力分散と座位保持力の両立できるクッションの情報などを発表します。[戻る] |
Windows Vista のアクセシビリティ機能 | マイクロソフト株式会社 | 大島友子 | 2007年はじめに発売される Windows の次期バージョン、Windows Vista のアクセシビリティ機能について、Windows XP などからの変更点、新機能等をご紹介します。 【12月3日(日)11:10-12:00(会場機器展示セミナースペース)と同じ内容です】[戻る] |
インテリキーの紹介と活用事例 | Intellitools/ 株式会社アクセスインターナショナル | 岡部優子/講師:中邑賢龍 ※ジョイントセミナー(企業とATAC講師との共同セミナー) |
インテリキーはUSB接続ができる大型キーボードです。本体のシートを入れ換えるだけで、標準のキー配列だけでなく50音配列や、マウス操作用のキーボードに変身する、とても柔軟な代替キーボードです。 さらにシートのレイアウトやボタンの機能をカスタマイズできるので、ボタンを色分けしたり、絵や写真を使ったりして分かりやすくデザインするなど個別的な支援に非常に役立ちます。Media PlayerやWord、コンピューターゲームなどお持ちのソフトを今までよりも、もっと簡単に楽しく活用できます。段階的な文字学習のための教材作成やパワーポイントを使った教材作成など活用のバリエーションを増やすこともできます。今回のセミナーは、インテリキーの便利な使い方、活用事例を中心にお話します。[戻る] |
バランスシーティングってなんだ? | 株式会社アシスト | 代表取締役 村上潤 | 背もたれのある椅子に座るとき、「骨盤を垂直に起こす必要はない」のです。この言葉だけを聞くと??? という方も多いと思いますが、このことは決して片寄った奇抜な発想ではなく、長い年月、学校や施設、自宅に通い続けて
子ども達、お母さん、セラピスト、ドクター、その他沢山の方々と一緒に姿勢反応として見つけ出し、実証してきた事実なのです。この事実を「バランスシーティング」という考え方にまとめて、説明していこうと思います。私たちが自信を持ってバランシーティングを広げられるのは、全て日常生活の中での子ども達に教えてもらったことだからです!目の前で起こる子ども達の姿勢反応を見据えてわかってきたことをまとめたものが「バランスシーティング」なのです。 【12月3日(日)11:10-12:00(会場H)と同じ内容です】[戻る] |
ボードメーカーの紹介と活用事例 | MayerJohnson LLC /株式会社アクセスインターナショナル | 石原洋/講師:坂井聡 ※ジョイントセミナー(企業とATAC講師との共同セミナー) |
およそ4000種類のシンボルを検索し、コミュニケーションボードなどが簡単に作成できるボードメーカーが新しいバージョンになって2年が経ちました。様々な活用事例がブログなどでご紹介されています。このセッションの前半では、ボードメーカーの利点をわかりやすく、坂井聡先生にご紹介頂きます。後半では実際にユーザーに活用事例を報告して頂きます。また、当日ボードメーカーで作成されたコミュニケーションブック等の活用事例をお持ち頂いた方にはMayer-Johnson社特製のTシャツをプレゼント致します。ボードメーカーをお持ちの方も、これから導入を考えている方も御参加下さい。[戻る] |
2006年12月3日(日) | |||
「Voice Carry PECHARA」新型携帯用会話補助装置の発表と体験 | パシフィックサプライ株式会社 | 中村内彦 | パシフィックサプライでは「Voice Carry PECHARA」、新型携帯用会話補助装置を開発、2007年に発売します!先般、国際福祉機器展・H.C.Rで初お披露目して以来、大きな反響を呼んでいる「Voice Carry PECHARA(ボイスキャリーペチャラ)」。誰にでも簡単で分かりやすく、すぐに使えるように会話で必要な機能に絞込み、特化する事をコンセプトとした製品です。 今回は機器の音声、画面、VOCA機能、SDカード機能といった色々な特徴のご紹介と、実際に機器を操作して、それらの特徴をお見せします。[戻る] |
フィッティングできるソフト「そらシリーズ」の紹介 〜スイッチを利用するシンプル教材の作成からシンボルを使ったメールまで〜」 | SORA有限会社 | 廣冨哲也 | 因果関係やコミュニケーション教材の作成に、プレゼンソフトの機能を駆使したり、難しいプログラミング言語を学んだりする必要はもうありません。オートスキャンやジョイスティック、タッチパネルによる操作を標準でサポートし、表示する選択肢の数等を変更できる「そらシリーズ」を活用事例も交えて紹介します。 そらシリーズには、シンプルな独自教材を作成する「そらクリック」とシンボルを使って携帯やパソコンにメールを送る「そらメール」があります。簡単操作でビデオ映像や楽曲を教材に取り入れたり、デジカメ写真をシンボルの代わりに使ったりすることができます。非接触ICカードや赤外線おもちゃの使用等、さらに高度なフィッティングはオーダーメイドで承ります。[戻る] |
VOCAの使い方をもう一度考える。〜学校の中のVOCAについて〜 | パシフィックサプライ株式会社 | 黒島康司 | VOCAを代表するメーカー、エーブルネット社がこの秋来日し、“Everyone’s classroom ‐みんなの教室‐”をテーマに全国を訪問し、セミナーを行いました。「学校生活の中のVOCA」をメインに、その中でご説明した様々なVOCAを使う場面や、AACのコンセプトとその可能性についてご紹介します。また、アメリカでのAACの導入と利用についても、具体例と共にご説明します。 弊社がエーブルネット社製品の取り扱いを始めて10年を超えました。今回はVOCAの役割と学校などでの使用について、もう一度改めて考えたいと思います。[戻る] |
発達障害児(者)向けコミュニケーション支援ツール『ピクチャーエイド』について | 株式会社アルカディア | 天白成一(株式会社アルカディア)/中林稔尭(神戸大学発達科学部) | 神戸大学発達科学部の中林研究室と連携し研究開発してきた発達障害児(者)向けコミュニケーション支援ツール『ピクチャーエイド』についてご紹介いたします。『ピクチャーエイド』は日常生活の様々な場面でコミュニケーションを支援することを目的とし、特に持ち運びができる支援器具として、携帯情報端末(PDA)で利用できるのが特徴です。 音声、文字、絵カードや写真を効果的に組み合わせることで、障害の程度に合わせて簡単にコンテンツを編集加工できるように工夫されています。特に絵カードに関しては、他の絵カードなども取り入れることが可能ですが、感情や動作を表す絵カードと食べ物を表す絵カードをそれぞれ100種類以上、予め用意致しました。さらにデジカメなどで撮った写真を組み合わせることで、利用場面に応じた支援が可能です。[戻る] |
Windows Vista のアクセシビリティ機能 | マイクロソフト株式会社 | 大島友子 | 2007年はじめに発売される Windows の次期バージョン、Windows Vista のアクセシビリティ機能について、Windows XP などからの変更点、新機能等をご紹介します。 【12月2日(土)14:00-14:50(会場機器展示セミナースペース)と同じ内容です】[戻る] |
絵記号を利用したコミュニケーション支援のための機器開発 | 特定非営利活動法人AACサポート | 小島哲也 | AACサポートは、医療、福祉、教育の各領域で専門職として活動しているメンバーが中心となり昨年11月に設立されたNPO法人です。コミュニケーションに困難のある方々の支援をAAC(補助代替コミュニケーション)の視点でとらえ、AAC手段を用いた生活支援サービス、支援に必要な情報・資料の提供、コンサルテーション、機器開発等の事業に取り組んでいます。
このセミナーでは、当法人所有の絵記号ライブラリ(PICOT)を利用したコミュニケーション支援機器(開発中)をご紹介し、具体的な仕様と利用方法について解説いたします。
<紹介予定の製品> ※製品は企業展示ブースでもご覧いただけます。 ●ドットパターン認識携帯電話システム(株式会社NTTドコモ/グリッドマーク社/AACサポートの共同開発) ●携帯電話用シンボルコミュニケーションアプリ(株式会社NTTドコモ/信州大学教育学部/AACサポートの共同開発) ●ウェブ版会話支援システムPICOTonWeb [戻る] |
バランスシーティングってなんだ? | 株式会社アシスト | 代表取締役 村上潤 | 背もたれのある椅子に座るとき、「骨盤を垂直に起こす必要はない」のです。この言葉だけを聞くと??? という方も多いと思いますが、このことは決して片寄った奇抜な発想ではなく、長い年月、学校や施設、自宅に通い続けて
子ども達、お母さん、セラピスト、ドクター、その他沢山の方々と一緒に姿勢反応として見つけ出し、実証してきた事実なのです。この事実を「バランスシーティング」という考え方にまとめて、説明していこうと思います。私たちが自信を持ってバランシーティングを広げられるのは、全て日常生活の中での子ども達に教えてもらったことだからです!目の前で起こる子ども達の姿勢反応を見据えてわかってきたことをまとめたものが「バランスシーティング」なのです。 【12月2日(土)14:00-14:50(会場H)と同じ内容です】[戻る] |