■■保護者に向けたセミナー■■
子どもの学びやコミュニケーションに不安のある保護者に向けたセミナー
対象者: 学習に困難を抱える小・中学生の子どもを持つ保護者
小学生保護者 定員:30名
中学生以上保護者 定員:30名
10:00- 受付開始
10:30-12:00 「子育てSalon ~小学生・中学生以上保護者~」

中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 教授)           赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 学術支援専門職員)
吉本智子(東京大学先端科学技術研究センター 学術支援専門職員)

子育ての悩みを1人で抱えていると自分が一番不幸に感じてきます。そうなるとイライラもします。イライラが家族の衝突を生み,さらに落ち込みます。そんな悩みを抱えているのはあなた1人ではありません。FIKAは専門家のアドバイスも交えながら悪循環を良い循環に変えるひと時になるはずです。

12:00-13:00 Break
13:00-14:00 「AI時代の挑発する子育て」  中邑賢龍

インターネット時代の子どもは知識を簡単に吸収し万能感に満ちています。しかし,そのリアリティのない頭でっかちな子ども達はAI時代にはロボットに置き換えられていくかもしれません。真の学びを身につけた子どもを育てるにはどうすればいいかについてお話しします。

14:50-15:00 Break
15:00-16:00 「コツをつかんで繰り返せ!」

江崎弘樹(interaction hair design 代表/トップスタイリスト)英語も話せない中,ハサミ一本でロンドンに渡り,ヴィダルサスーンのロンドン店の責任者まで上り詰めたヘアスタイリストの技の実演を見ながら子育てを考えてみましょう。

■■子どもに向けたセミナー■■
自分を分析し、自分に合った学び方を 見つけよう
対象者: 本人に学習意欲があるが、学習に 困難を感じている小・中学生
定員:30名
10:00- 受付開始
10:30-12:00 「学びの苦手を調べる」

子供達はなぜ自分は勉強できないんだろうと分からないまま反復学習を続けています。ポイントが見えればもう少し楽に先に進めるはずです。ここでは子供達に簡単なドリルを解いてもらい、専門家がそれを採点し、子供達につまづきの原因をフィードバックし、個々に合った勉強の仕方をアドバイスします。

12:00-13:00 Break
13:00-14:00 「君もハイブリッドキッズ ~テクノロジー体験~」
平林ルミ(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
岡耕平(滋慶医療科学大学院大学 准教授)本当に苦手なことは繰り返してもあまり上達しません。その間にも他の子ども達はどんどん先に進み,勉強への意欲は下がっていきます。ここでは苦手を解消するスマホやタブレットの様々なアプリをデモしながら「出来る体験」を子ども達に味わってもらいます。
14:50-15:00 Break
15:00-16:00 「コツをつかんで繰り返せ!」
江崎弘樹(interaction hair design 代表/トップスタイリスト)英語も話せない中,ハサミ一本でロンドンに渡り,ヴィダルサスーンのロンドン店の責任者まで上り詰めたヘアスタイリストの技の実演を見ながら子育てを考えてみましょう。
■■教師に向けたセミナー■■
学習に遅れのある子どもと親の 理解のための実践的セミナー
対象者: 学習に困難を抱える小・中学生の子どもに 関わる教師
定員:60名
10:00- 受付開始
10:30-12:00 「子どもの理解と評価  ~URAWSS実施と評価シュミレーション~」

平林ルミ(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
岡耕平(滋慶医療科学大学院大学 准教授)

教師や専門家向けのセミナーになります。読み書きの速度を評価するURAWSSを体験してもらい,いくつかのケースをどのように解釈し指導のアドバイスをするかを学んでもらいます。

12:00-13:00 Break
13:00-14:00 「子どもの理解と指導  ~宿題やテストから分析する~」
井上賞子(島根県松江市立意東小学校 教諭)
吉本智子(東京大学先端科学技術研究センター 学術支援専門職員)教師や専門家向けのセミナーになります。日々の宿題やテストの間違いを見れば子ども達の学びの特性が見えてきます。子ども達の間違いをどのように解釈し,どのような指導をすればいいかを実例を交えて学んでもらいます。同時に,欧米やアジアの宿題やテストを紹介し学びのあり方を考えてもらいます。
14:50-15:00 Break
15:00-16:00 「コツをつかんで繰り返せ!」
江崎弘樹(interaction hair design 代表/トップスタイリスト)英語も話せない中,ハサミ一本でロンドンに渡り,ヴィダルサスーンのロンドン店の責任者まで上り詰めたヘアスタイリストの技の実演を見ながら子育てを考えてみましょう。
■■子供に向けたセミナー■■
働く体験プログラム
条件:中学生以上

本人に参加の意思があること・保護者も同日のセミナーに参加していること

定員:10名
持ち物 昼食

働く体験のため、参加費は必要ありません。動きやすい服装で来てください。

10:00- 受付開始
10:30-16:00  会場設営のお仕事です。展示ブースに使われるペーパードームの製作をします。ドーム型の部屋で様々な展示やセミナーが行われる予定です。働くことの楽しさ・難しさを体験して見ませんか。
 

■■Academic Day 実践研究を通じて,日々の取り組みを考える■■

受付開始時間9:00

 

1 10:30-16:00 Room:

 ATAC / Academic Day

「Academic Day ~実践研究を通じて、日々の取り組みを考える~」
これまでのATACでは多くの実践や開発が報告されてきました。また,人とつながり出会う中で,施設,学校,企業など多くの現場でも,優れた実践や研究開発,ユニークな取り組みがなされていることを聞きます。それらの活動を,客観的に整理し広く共有していくチカラをつけませんか? それらを議論し,日々の取り組みを考えてみませんか?
Academic Day は,既存の古典的な特別支援教育や福祉の研究の枠の中から抜けて,誰もが生き易い社会を構築するための能力観・社会制度などを学術的に議論する日です。福祉や教育という枠組みではなく,以下の3つのカテゴリーで研究発表を募集します。

 

一般の学会発表とは違い,自由な雰囲気の中で発表を聞き,専門家も交え参加者同士で自由にディスカッションし,次の実践・研究の気づきにして頂く場としたいと考えています。採択に当たっては審査を行いますので,応募要領を参照の上,お申込みください。

 

・ カテゴリー1 テクノロジーを用いたコミュニケーションに関する実践研究
・ カテゴリー2 テクノロジーを用いた教育・生活・就労支援に関する実践研究
・ カテゴリー3 技術開発

 

コメンテータ: 巖淵 守(東京大学先端科学技術研究センター 准教授) ・近藤 武夫(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)

オープニング 10:30 – 10:45

 

【支援技術】「心臓の音を利用したレクリエーションの提案 - メディア表現を用いた支援学校での取り組み -」 10:45 – 11:15

湯澤 大樹(情報科学芸術大学院大学)

万人に共通する「生」をテーマとし,「生きる」ことに欠かすことのない心臓の鼓動を利用した作品「鼓道 -KODO-」の制作を行い,その実施について述べる。本作は,日常的にインタラクティブ・アート作品の体験が困難である特別支援学校に在籍をする身体障がい児向けに制作したものである。自分自身の生体情報を用いたものを利用することで自身の体に興味を持ちひいては自分が生きていることに目がいくのではと考えている。生きることの喜びを感じてもらえるレクリエーション     10:45 – 11:15

湯澤 大樹(情報科学芸術大学院大学)

 

【支援技術】「VisionCoupler: 静電容量型タッチパネルを自動操作する小型デバイス」 11:15 – 11:45

高階 知巳((株)ニコン 研究開発本部 MS研究課)

様々な製品で使われているタッチパネルは今後も増加すると予想されるが,視覚や手に障害があるユーザには使用が困難な製品も増えていくと危惧される。我々はタッチパネル上の入出力を変換するVisionCouplerを提案し,電気的に指のタッチを再現する静電容量センサ制御法を用い,それを実現する装置を開発した。そして,プロトタイプにより,指を使わないでタッチパネルを操作するコンセプトの原理検証を行った。

 

【支援技術】「肢体不自由児のためのコンピュータ入力評価アプリの開発」 11:45 – 12:15

金森 克浩(日本福祉大学)

文部科学省が出した「障害のある児童生徒の教材の充実について 報告」ではICT機器の活用は重要な位置を示しており,有効に活用することが求められている。しかし,肢体不自由のある児童生徒がICT機器による学習を行う際,入力に困難さがあるために機器の操作を十分に行えない場合がある。そこで,子どもの操作の様子を確認し,認知発達の状態を考慮した分かりやすいソフトを提示しつつ,その入力の状態を記録するアプリを開発した。

 

休憩 12:15 – 13:15

 

【移動支援】「車いす利用者の国際線航空機搭乗に関する調査研究」 13:15 – 13:45

河嶋 和子(早稲田大学 人間科学研究科)

車いす利用者にとって,航空機を利用しての渡航は,ハード・ソフトの両面において,利用に適しているとは言い難い現状がある。 航空機搭乗までの必要な手続きは,航空会社や空港管理会社のホームページの閲覧だけでは,詳細の理解は困難であり,渡航を諦める者や躊躇する者もいる。 そこで本研究では,車いす利用者に質問紙とインタビュー調査を行ない,問題点を精査し,実際に航空機搭乗までの諸課題を検討してその改善提案を行う。

 

【特別支援教育】「コミュニケーション能力に特化した障害度分類の活用」 13:45 – 14:15

富田 朝太郎(医療型障害児入所施設 大阪整肢学院 リハビリテーション部)

多様な障害像を持つ重症心身障害児者の生活を支援するためには,本人の障害特性や個別性などの情報を得ることは必要不可欠である。従来,重症心身障害児者の障害度把握について「大島の分類」「横地分類」が活用されてきたが,当院では生活支援において重要な情報であるコミュニケーション能力段階に特化した新たな障害度分類「富田分類」を作成活用している。当院だけでなく他の支援現場でも活用に高い有用性があると考え,実践内容を報告する。

 

休憩 14:15 – 14:30

 

【特別支援教育】「ATやICTが発展する現代においての諦める指導と大切にしたい指導」 14:30 – 15:00

関口 あさか(埼玉県立熊谷特別支援学校)

公的機関から最重度の認知発達と評価された重度身体障害があるAくんの事例をもとに,①身体の障害が重い子どもの公的機関での認知発達検査の課題(操作ができないことや発語がないことでの検査の難しさ),②このような子どもの教科学習において諦める力について,③伸ばすべき力について,いろんな人と議論したい。

 

【特別支援教育】「「テクノロジーによるインクルージョン」と「テクノロジーへのインクルージョン」 -津田塾大学・インクルーシブ教育支援室での取り組み-」 15:00 – 15:30

貝原 千馨枝(津田塾大学・インクルーシブ教育支援室)

津田塾大学インクルーシブ教育支援室(IES)では,障害のある学生をサポートし,そのための人材を育成しつつ,学内外向けの研修,講演会やイベントを開催することで,ソーシャル・インクルージョンへの知識と意欲を喚起してきた。本報告では「映像ディスクリプション」「ビーコンとスマホによる誘導」や,IES全体の活動を素材として,テクノロジーをめぐる支援のあり方について,包括的に論じたい。

 

まとめ 15:00 – 15:30