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ATACカンファレンス2005京都 assistive technology & augmentative communication conference 2005 in kyoto
ATACカンファレンス2005京都開催のご報告
毎年楽しみにご参加頂いている皆様、今年初めてご参加頂きました皆様、お蔭様にて3日間延べ2,000名を超えるご参加を頂き、無事終了することができました。
会場でのアンケートでは、貴重なご意見をたくさんいただきました。お褒めの言葉、叱咤激励、数々の反省材料をいただき、次回はより飛躍したカンファレンスとなるよう、スタッフ一同、心をあらたにしております。 アンケートのほんの一部ですが、ご紹介させていただきます。
  • 初めて参加したが、AACに出会って目からウロコだった。大変有意義な時間だった。
  • 10年も前からやっていたなんて知らなかったのは、非常に残念。
  • 当事者の家族としては、ATACの参加者がこんなに沢山いて、支援技術を高めようとしてくれていることが嬉しい。家族にとって大きな支えだ。今後もATACが続くことを強く望む。
  • 心と頭に栄養をもらい、また一年頑張ることができる。
  • ATACに参加すると、消極的な気持ちを積極的な気持ちに変えることができる。
  • のぶ君やのんちゃんは、ATACでしかお会いする機会はないが、成長ぶりを楽しみにしている。
  • 情報交換できる貴重な場であるので、今後の継続、発展を期待する。
  • ATACで人と人とのぬくもりを今まで特に感じていたが、今回は何かが足りなかったように感じた。大切にする部分を守って、今後とも活気ある場にして欲しい。
  • 掛屋君のコンサートは鳥肌がたった。久々の感動でした。演奏、あの語り、ダンボールの演奏を生で聴けたことは今回参加した成果。
  • 事前にHP上に出ていた内容と大きく変わっていた。予定が変更になるのは仕方ないが、それを楽しみに申込みをした者にとっては、かなり残念。一度出した内容で行って欲しい。
  • プリカンファレンスは、詳しい内容がわかった方が安心して申込める。
  • 会場の参加者数に見込み違いがあったのが残念。
  • 以前よりも「気づき」とか「捉え方」「コミュニケーションとは?」ということに焦点を絞ったセミナーが少なくなっているように感じる。「オープニングセッションのようなお話とか、AACって何?というセミナーを、初めての人は必ず参加しておいた方がいいですよ」ということを、プログラムに載せたりすると、初参加の方にもう少し親切にできるような感じがする。
  • 内容が充実していたが、時間に追われて急ぎ足の講義があり、残念だった。もう少し時間に余裕があれば良かった。
  • AAC、支援技術やそれにつながっていくのでは?と期待される最新の研究についての発表がききたい。
夢を実現するための努力や工夫を称える第1回こころ大賞は、下記のとおり決定し、授賞式が行われました。第2回募集要項については、詳細が決まり次第、ご案内致します。
【こころ大賞】
  • 「普通の生活をする」 ご本人:田中茜吏さん 支援者:ファンコム 松尾光晴さん
【こころ奨励賞】
  • 「将来は老人ホームで働きたい」 ご本人:船澤和秀さん 支援者:エーティーマーケット花岡里美さん
  • 「電動車いすと携帯電話とパソコンで挑戦し続ける」 ご本人:島幸恵さん 支援者:マジカルトイボックス 金森克浩さん
  • 「それぞれの夢に向かって」 ご本人:安藤容子さん、井出伸昌さん、尾崎久人さん、梶原雄二さん、山北真裕さん
     支援者:自立の里大地 石橋昌和さん
【こころ特別賞】
  • 「音楽で自己表現」 ご本人:掛屋剛志さん 支援者:虹の原養護学校 小川浩美さん
●会場 国立京都国際会館 ●受付
●ATACスナップ          
   
ご参加いただきました皆様へ、御礼申し上げます。
また、2006年12月1日〜3日京都国際会館(予定)にてお会いしましょう!
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