ATAC カンファレンス 2018 京都

Practical Day : テーマ5-3

2018年12月16日(日) Practical Day 13:10-14:40
テーマ 5 【通常級の中で学習が遅れ自信を失った子ども】
5-3 「個別に診断を受けたくないが読み書きに苦手があるようだ」

講師:平林 ルミ東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

読み書きができていても速度が遅い子どもがいます。彼らは読み書き困難があるとは思っていませんが,テストや宿題において他の子どもよりもパフォーマンスが上がらない場合があります。朝のドリルや宿題に少し工夫して比べてみるだけで子どもの苦手感が明らかにできます。ここでは教師が教室で一斉に簡単にできる読み書き評価の方法を学びます。