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機器・書籍展示
今年から展示会場をNarrative Showcaseと表記のあるセミナールーム,また企業セミナーの実施される部屋の中に設置しました。Narrative Showcaseは「語りと一体化した展示」という意味です。そこで展示されるものはセミナー中に講師が語る内容に関連するものを中心としていますので,セミナーで紹介された機器やソフトウェアをすぐに手にとって体験することが可能です。セミナーを受けてなくても休憩時間やランチタイムは部屋への出入りは自由です。気軽にNarrative Showcaseを楽しんでいただければと思います。
* セミナー中は,一時的に展示はクローズされます。各企業の出展日は,以下にてご確認下さい。
Annex1,Annex2展示時間
12月6日(土) 10:10〜16:50
12月7日(日) 9:00〜15:30
出展企業・団体(50音順) | |||
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出展企業・団体名 | 出展日 | Room | 出展内容 |
株式会社 アクセスインターナショナル | 6日 | Annex1 | 機器展示 |
6日,7日 |
104 | 機器展示・セミナー(一日通しのセミナーが開催されています) [要旨] |
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NPO法人 e-AT利用促進協会 | 6日,7日 | Annex2 | パネル展示 |
有限会社 エーティーマーケット | 6日 | Annex2 | 機器展示 |
株式会社 NTTドコモ | 7日 | Annex2 | 機器展示 |
玩具福祉学会 | 6日,7日 | Annex2 | 機器展示 |
福祉支援サービス コミル | 7日 | Annex1 | 機器展示 |
株式会社 コムフレンド | 6日,7日 | Annex1 | 機器展示 |
6日 | C1 | 機器展示・セミナー 【No.6-2-C1】 10:20-11:20 | |
社団法人 日本作業療法士協会 | 6日,7日 | Annex2 | パネル展示 |
株式会社 城南電器工業所 | 6日 | Annex2 | 機器展示 |
有限会社 ストラトゲイト | 7日 | C2 | 機器展示・セミナー 【No.7-3-C2】 13:30-14:00 |
SORA 有限会社 | 6日 | Annex1 | 機器展示 |
「できマウス。」プロジェクト | 7日 | C2 | 機器展示・セミナー 【No.7-2-C2】 11:00-11:30 |
テクノツール 株式会社 | 7日 | C2 | 機器展示・セミナー 【No.7-2-C2】 11:30-12:00 |
株式会社 テクノスジャパン | 7日 | Annex1 | 機器展示 |
DO-IT JAPAN | 6日 | Annex1 | パネル展示 |
日本アイ・ビー・エム 株式会社 | 6日,7日 | Annex2 | 機器展示 |
日本電気 株式会社 | 7日 | C2 | 機器展示・セミナー 【No.7-1-C2】 9:30-10:30 |
7日 | Annex1 | 機器展示 | |
6日 | C1 | 機器展示・セミナー 【No.6-3-C1】 12:20-13:20 【No.6-4-C1】 13:50-14:50 【No.6-5-C1】 15:20-16:20 | |
ファンコム 株式会社 | 6日,7日 | Annex1 | 機器展示 |
6日 | C1 | 機器展示・セミナー 【No.6-5-C1】 15:20-16:20 | |
富士通 株式会社 | 7日 | Annex2 | 機器展示 |
マイクロソフト 株式会社 | 6日,7日 | Annex2 | 機器展示 |
6日 | C2 |
機器展示・セミナー 【マットブイピーセッション】 【No.6-5-C2】 15:20-16:20 | |
7日 | Annex1 |
セミナー 【No.7-2-A2】 11:00-12:00 | |
7日 | C2 |
機器展示・セミナー 【マットブイピーセッション】 【No.7-1-C2】 9:30-10:30
【No.7-2-C2】 11:00-12:00 「「あいうえおキーボード」における新たな取り組み」 テクノツール [要旨]
【No.7-3-C2】 13:00-14:00 「直交ローラー方式 『かおマウス』の特長と利点」 ストラトゲイト [要旨]
【No.7-4-C2】 14:30-15:30 | |
マジカルトイボックス | 6日,7日 | Annex2 | 機器展示 |
みんなのICT | 6日 | Annex1 | 機器展示 |
7日 | C2 | 機器展示・セミナー 【No.7-3-C2】 13:00-13:30 | |
明電ソフトウエア 株式会社 | 6日,7日 | Annex1 | 機器展示 |
レインボープロジェクト | 6日,7日 | Annex1 | 機器展示 |
書籍販売 | |||
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企業名 | 書籍内容 | ||
有限会社 スペース96 | 障害者関係専門書店 | ||
株式会社 ニホン・ミック | 全国各地の新聞記事より編集した、月刊切抜き速報シリーズを発刊 新聞切抜き速報シリーズ, |
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こころリソースブック出版会 | コミュニケーション支援を中心とした書籍の販売 |
ポスター発表
Annex2展示時間
12月6日(土) 13:20〜16:50
12月7日(日) 9:00〜14:30 (責任発表時間 12:00〜13:00)
掲示は,上記の期間中行われておりますが,
責任発表時間には,発表者がブースにてご説明いたします。
書籍販売 | |||
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題目・発表者 | ポスター発表 概要 | ||
「音声再生システムを利用した教材活用」 阿部 直子(広島県立黒瀬特別支援学校) |
反響言語のある自閉症生徒は多い。高等部2年のAは,呼名や会話内で,特定のフレーズに対してパターン化された反響言語がある。学校生活や日常の生活において支障がないと見なされていたが,他の生徒とのやり取りの中で,A自身が,呼名に対する反響言語に負い目を感じている様子が見受けられた。Sound Reader を利用しての返答が,A自身の返答となることで,状況を理解し,応用も可能にした実践を報告する。 | ||
「コミュニケーション機器プロジェクトの取り組み」 上松 利恵子(群馬整肢療護園) |
今年5月コミュニケーション機器プロジェクト始動!コミュニケーション機器が利用者の意思表出に役立ち生活の楽しみを広げることを全職員に知ってもらえるように取り組み中です。これまで機器を利用した活動の企画・提案・実施,園内研修,機器の展示・紹介などを行ってきました。活動の内容と経過を報告します。また昨年度から日中生活支援の一つとしてサークル活動を開始。サークル活動中の機器利用の様子も併せてご紹介します。 |
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「脳性麻痺児の視知覚訓練におけるコンピュータの活用」 駒澤 寛士(島根大学大学院) |
情報機器を用いた脳性麻痺児の視知覚能力の訓練を行っている。訓練内容は,平面図形や立体図形を用いたもので,入力デバイスにマウスを使用していたが,マウス操作が困難な児童でも参加できるように,ワンボタンスイッチやジョイスティックを用いたゲーム形式の訓練ツールの開発を行った。今回の発表では開発した訓練ツールの内容と児童が訓練を行った結果を報告する。 | ||
「振動するおもちゃの開発(3) 因果関係理解を促すための「かたち」の検討 その2」 杉浦 徹(長野県稲荷山養護学校) |
いわゆるシンプルテクノロジーを活用したスイッチトイとして,筆者はここ数年振動刺激を用いたおもちゃの開発に取り組んでいる。結果として,傾斜スイッチを用い,そして電源,スイッチ,振動体を球状のガチャガチャケースに内蔵した,Shindows-ballが完成した。ポスターセッションにおいて実際に試作品を手にとっ ていただき,教材としての可能性を参会者と意見交換ができたらと期待している。 |
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「北海道でアシスティブテクノロジーを考える会(HATS)の取り組み」 原 実(北海道真駒内養護学校) |
広い北海道では,支援技術を勉強をする場も少なく,身近に情報が得られにくいのが現状です。そこで,支援技術を考える手がかりになればと2005年「北海道で支援技術を考える会」(HATS)が発足しました。支援技術導入の困難さを共有し,解決に必要な技術を学ぶ場です。その活動を報告します。 | ||
「誰でも,どこでも使えるコミュニケーションエイド droplet その2」 竹内 奏子(長野AT研究会) |
Dropletシステムはシンボルライブラリdropsを中核に,カードやボードの作成,VOCA,ソーシャルスキル用のツールなど,様々な機能を提供しています。全機能がウェブ上で使えるようになっているのと同時に,コンピュータが苦手な人でもすぐに使えるようにインタフェイスが工夫されてます。Dropletの機能や実際の支援場面の具体例と共に,応用製品との連携などについても詳しく発表します。 |
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「注意障碍者のコンピュータ操作訓練」 田上 弘毅(島根大学大学院総合理工学研究科) |
注意障碍,左半側空間無視,遂行機能障碍,失読症などの高次脳機能障碍者を対象としたコンピュータ操作訓練に関する研究を行っている。特に注意障碍に焦点を当てた訓練手法の考案開発を行っており,コンピュータゲーム形式の訓練を行うことで注意障碍者の注意力や認識力の向上を目指すと共に訓練を意識せずに楽しみながらコンピュータ操作を習得することやリハビリテーションを行うことを狙いとしている。 | ||
「「授業視点(デジカメ)記録法」の開発 - 効果的な授業計画支援法 -」 中川 宣子(京都教育大学附属特別支援学校) |
「授業視点(デジカメ)記録法」とは,授業者の「授業視点」(授業者が授業目標や生徒の実態,教材・教具,指導のポイント等をどのような観点で把握しているか)を明確に記録する方法である。この記録法を実践,活用することにより,次授業を効果的に計画し,授業効率をあげ,さらに授業者の授業力向上を支援することができると考える。本発表では,「授業視点(デジカメ)記録法」の作成方法や,実践事例を報告する。 |
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「ボタン押し課題における発達障害児の特性」 中園 正吾(龍谷大学大学院理工学研究科電子情報学専攻) |
自閉症児を中心とした発達障害児に対して,ボタン押し課題についての検査を実施し,反応特性およびその学習過程について解析を行うとともに,健常児データと比較した。その結果,この課題が発達障害児の評価にも有効であることが示唆された。それは単に,測定が可能であるかということや,健常児よりも結果が劣るとかいうことだけでなく,発達障害児の個々の特徴というものを示すことができるというものであった。 | ||
「触図ペンの開発と試用(視覚障害者の学習および文化活動の支援)」 水野 暁子(日本福祉大学子ども発達学部) |
視覚障害のある人の学習や文化活動を支援するために,立体コピー用のカプセルペーパーに直接描くことのできる電熱式触図ペンを開発し,授業や文化活動で試用した。授業では,板書の図をすぐに触図に描きとってすぐに触って確認でき,授業内容の理解に役立てられることがわかった。また,ワークショップ「触って感じる絵を描く」で用い,見える人も見えない人も一緒に楽しむことができた。 |