ATAC カンファレンス 2018 京都

Gathering Day:まとめ 未来に向けて

2018年12月15日(土) Gathering Day 15:00–16:30     Annex2
「未来の中の過去 ~我々は何を変え,何を残すべきか?」

中邑 賢龍東京大学先端科学技術研究センター 教授)

1日のセッションを通して学んだことから,これからの教育や福祉はどのように進んで行くのかを,少し過激なテーマを設定して議論してみます。
・反応の乏しい重度障害のある子供は,AIを搭載した子育てベッドで育てるようになる!?
・教師やリハビリ専門家も,学校や病院を離れてシェアシステムの中で働くようになる!?
・認知症の人も自動追跡装置を装着し,自動運転車と組み合わせて安全に生活できるようになる!?
・引きこもりの子供こそ,ダイナミックに時間を利用して文化作品を生み出す!?

そして,最後に10年後の生活を Chapter Two として描いてみることにします。