ATAC カンファレンス 2018 京都

ATAC カンファレンス 2018 京都

Augmentative Talent & Acceptable Community Conference 2018 in Kyoto

ATACカンファレンス 2018 京都

ATACカンファレンス 2018 京都  PDFファイルでのご案内
Augmentative Talent & Acceptable Community Conference 2018 in Kyoto

 

日 時   2018年12月14日(金) –  12月16日(日)

12月14日(金) ATAC特別セミナー 10:00 – 16:30(10:00受付開始)
12月14日(金) FIKAカンファレンス 10:00 – 16:30(10:00受付開始)  PDFファイルでのご案内
12月15日(土) ATACカンファレンス  Gathering Day 9:30 – 16:30(9:00受付開始)
12月16日(日) ATACカンファレンス  Practical Day 9:00 – 16:20(8:30受付開始)

場 所   国立京都国際会館  〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池
主 催   ATAC,株式会社 atacLab                

 

AI(人工知能)やロボットをはじめとして,我々をエンハンスメント(能力増強)する技術の発展が話題になっています。おそらく福祉や特別支援教育にも導入が進むでしょう。今まで当たり前と思っていたことが突然逆転する可能性さえありそうです。この社会の急速な変化の中で,教育や福祉に必要な事はどのように変わっていくのでしょうか。

今年のメインテーマは 「Chapter Two 未来の中の過去」。
スマホやスマートスピーカが徐々に日本でも普及しています。個人の利用に関しては何の規制もないためさらに広がっていくでしょう。その一方で,電子決済システムやライドシェアなどの普及は規制やユーザーの保守的態度に阻まれて途上国の方が先行しています。このまま進めば,社会インフラの整備においては世界の中で日本は大きな遅れをとる可能性があります。
1980年代に Apple Computer から出された Chapter One というビデオがあります。
それを見ると,障害のある人が,音声認識などの技術を用いて様々な機器を制御し生活する未来が描かれています。それから30年後の今,スマホ,タブレット,スマートスピーカ,自動運転車の登場によってそれは現実のものとなりました。テクノロジーが障害のある人の能力を高め,生活を変えてきたのは誰もが認識しているところです。
しかし,未だにその恩恵が限定されている人がたくさん存在します。スマートスピーカがあっても,簡単にタクシーを呼んだり電話がきるわけではありません。また,それを使って入試を受けられるわけでもありません。
その背景にあるのは何でしょうか? 規則に守られた安定した生活とそれにひたっている人々の意識こそがそれを阻んでいるような気がします。今の最先端の技術で障害のある人が自由を手に入れたように感じるのは錯覚です。それは限られた世界の中での自由にすぎません。今年のATACカンファレンスでは皆さんと一緒に Chapter Two を描いてみたいと思います。

 

今年のATACカンファレンスでは,以下のようなセミナーが行なわれます。

 12月14日(金) ATAC特別セミナー 学びに困難がある子どものための支援を少人数でじっくり学ぶ1日  

 12月14日(金) FIKAカンファレンス 未来型教育と専門的視点を考える子育てプロジェクトとの共同開催

 12月15日(土) ATACカンファレンス  Gathering Day 皆で集まりこれからの社会を議論し,整理する1日                 

 12月16日(日) ATACカンファレンス  Practical Day 実用的な知識や考えを身につける1日                        

 

障害のあるなしに関わらず,人とのコミュニケーションや学び方,働き方,生き方を見つめ直す新しい形のカンファレンスになればと思います。