プログラム | 12月7日(土) Gathering Day ATAC ギャラリートーク 12:30-13:00, 14:30-15:00(事前申込制) |
12月6日 ATAC特別セミナー・FIKAカンファレンス | 12月7日 Gathering Day | 12月8日 Practical Day
ATAC ギャラリートーク
異才発掘プロジェクトROCKETの3人の子どもの作品展 ~子供の個性を活かす~
1日限りの展覧会。参加作家2名を含むギャラリートークを開催します。
2014年から東大先端研(中邑研究室)で始まった異才発掘プロジェクトROCKET。 全国各地から不登校傾向のある個性的な子どもたちを集め,個人の好きを軸にした様々な学びの場と機会を提供しています。個人を認め見守ることによって,個性を伸ばし,ユニークな人材を育む社会的素地が生まれると考えています。それは学びの多様性を切り拓く挑戦でもあるのです。今回はアートに関心があり,日々自らの好きを追求し続け,独自の表現方法を生み出そうと挑戦をし続けているROCKETのスカラー候補生である 中西 みつき,吉田 悠太,和田 めい の作品を展示しています。
会場には15:00まで、イラスト(中西 美月)、版画(吉田 悠太)、写真(和田 めい)の3人の子ども達の作品を展示しております。
ギャラリートーク以外の時間も、ご自由にご鑑賞ください。
モデレーター:ライラ・カセム(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教/デザイナー)
展示作家:中西 美月,吉田 悠太,和田 めい
日時:2019年12月7日(土) 12:30-13:00,14:30-15:00 の2回
定員:各10名
参加費:無料(要事前申込:先着順)
参加資格:ATACカンファレンス2019京都の12/7(土)Gathering Day に申し込まれた方。お一人様一席まで。
展示作家紹介:
中西 美月
小学6年生。小さな頃から絵を描いて一人で静かに過ごすことが多い。小1の生活科の授業でドングリに顔を描く工作をした経験からドングリの虜になる。オリジナルの色とりどりの帽子をかぶせたドングリ達が楽しく過ごす様子をスケッチブックに描き始める。小3で初個展。その後定期的に個展開催していく。小4で異才発掘プロジェクト4期生に選ばれる。2019年,自身5度目となる個展を東京大学先端科学研究センター内にて開催。
吉田 悠太
13歳 京都府在住。2年半前の小5の時,北斎の波冨士に出逢い,自分で版画にしたくなったのが始まりで,以後,独学で一版多色摺りの版画を制作している。作品は,一枚の板に全てを彫り,少しずつ色を塗り,黒紙に摺り,一度に一枚しか出来ない。制作時間は,70~300時間と様々。今年の春から,京都の「竹笹堂」に弟子入りし,師匠の下で彫師の修行をしている。世界一の彫師になれる日を夢見て日々精進している。
和田 めい
18歳。写真・表現が大好き。感じた感覚を大切に表現しています。現在はROCKETプログラムをきっかけに「湿板写真」という撮影技法を習得中。
※受付システムは Peatix を利用しております。また、ATACギャラリートーク は Peatix からのみ受け付けております。
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