プログラム | 12月6日(金) ATAC特別セミナー 10:00 – 16:30(10:00受付開始) |
12月6日 ATAC特別セミナー・FIKAカンファレンス | 12月7日 Gathering Day | 12月8日 Practical Day
少人数でじっくりと学ぶシリーズ
セミナー1「知的障害の支援から能力を考える」 ※定員に達しました。
講師:中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
ゲスト:青木 高光(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 主任研究員)
ゲスト:ライラ・カセム(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
知的障害は知能指数で語られることが多いが、同じ知能指数であっても会ってみると能力に大きな違いがあることも多い。知的障害があってもICT機器を活用して能力を高める人も増えている。平成30年度障害者白書によると子どもの障害人口で見ると、身体障害児7.1万人に比して知的障害児の数は22.1万人と約3倍を占める。小中学校で通級指導を受けている発達障害児の数4.2万人と比べてもその数ははるかに多いにも関わらず、知的障害に対するステレオタイプ的支援は昔と変わらず、知能検査で知的障害を語る限り今後も大きな変化は期待できない。知的障害に対する新しい見方が必要であり、ここでは知的障害を知能指数ではなく日常生活行動という観点から知的障害を俯瞰し、AIやロボット時代の教育や就労のモデルを提案する。
対象:知的障害の特別支援学校や福祉施設の関係者および、子供の能力について深く学びたいと考える方々
プログラム
10:00-11:00 知的障害を再考する ~IQによらない知的障害の捉え方~
11:00-12:00 重度知的障害のある人の能力をプロディースする ~個々に合った能力を引き出すアプローチとは?~
12:30-13:30 講師を囲むランチ
13:30-15:00 知的障害の人とコミュニケーションする ~ワークショップを通して学ぶ~
15:00-15:30 ティーブレイク 質問タイム
15:30-16:30 まとめ 知的障害から多様性を理解する ~未来社会のための新しい能力観とは?~
参加費:25,000円(昼食・お茶・資料代含む)
定 員:各30名
部 屋:Room 501
日 時:2019年12月6日(金) 10:00 – 16:30
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